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スキンダイビングのメイン画像

SKINDIVING01 スキンダイビングとは

スキンダイビング (skin diving) とは、スキューバダイビング器材などの水中呼吸装置を使わず自分の息だけで潜水することで、素潜りともいわれています。

一般的に素潜りは、海人による伝統的な漁業など、特に何も器材を装備しないか、単純な水中めがねのみを使用して生身の身体に近い状態で行う原始的な潜水としての意味合いが強いのに対し、スキンダイビングは、マスク、スノーケル(シュノーケル)、フィン(足ヒレ)などの器材を使用するマリンとしての意味合いが強く、素潜りとスキンダイビングの違いは明確に定義されているわけではありません。
スキンダイビングより競技性の強いものはフリーダイビングと呼ばれています。

どちらもスノーケル(シュノーケル)を使用するスキンダイビングとシュノーケリングの違いは、スキンダイビングは水中に潜って楽しむマリンスポーツ、シュノーケリングは水面に浮かんで楽しむマリンスポーツです。

スキンダイビングの画像 skin 01

SKINDIVING02 スキンダイビングの魅力

スキューバダイビングのタンクを装備せず、スキューバダイビングのようなライセンスも必要なく、誰でも簡単に水中世界を楽しめるスキンダイビング。

スキンダイビングは海との一体感を感じながら自分の好きなように潜れるので、カラフルな魚や綺麗なサンゴ礁をすぐ近くで見たり、イルカなどの大きな魚と一緒に泳いだり、カメと一緒に泳いで一緒に写真を撮ることもできます。
「より深く潜る」 「より長く水中に潜っている」自分で目標を作ってチャレンジできるので、目標をクリアした時には達成感を感じながらステップアップもできています。
カメと一緒に泳ぎたいと思って潜っていたら、気付かない内に目標の深さまで潜っていたっていうこともあります。

スキンダイビングには色々な楽しみ方があります。
海との 「一体感」 水中の 「浮遊感」 と 「無音の世界」は日常生活では絶対に味わえない感覚。
それでは、水中の神秘の世界へいってらっしゃい。

SKINDIVING03 スキンダイビングのポイント

  1. POINT01 適正ウエイト

    スキンダイビングではウエイト量の設定が重要です。
    装着しているウエイトが、適正な重さかどうかを確認しましょう。手足を動かさずにじっと浮いている状態でも、スノーケルで呼吸ができるかどうかが目安になります。

    スキンダイビングでの適正ウエイト
  2. POINT02 フィンキック

    深く、ゆっくりフィンキックすることで、大きく進むことができるのがフィンの特徴です。大きく、ゆっくりフィンキックすることを忘れないようにしましょう。早くキックをしても進み具合はあまり変わりませんし、息が長く持たなくなるので水中にいる時間が短くなってしまいます。

    スキンダイビングでのフィンキック
  3. POINT03 泳ぐ姿勢

    泳ぐ時は進みたい方向を見ましょう。胸をはることがポイントです。猫背になると足が浮き、フィンキックがしづらくなってしまいます。

    スキンダイビングでの姿勢
  4. POINT04 ジャックナイフ

    スキンダイビングでは効率よく潜水するためにジャックナイフと呼ばれる潜降方法で海に潜ります。頭から水中へ潜っていくのでヘッドファースト潜降とも言われています。

    スキンダイビングでのジャックナイフ
  5. POINT05 浮上

    浮上の際は、必ず頭上に船や人などの障害物がないことを確認して上を見ながら浮上しましょう。

    スキンダイビングの浮上

ジャックナイフ(ヘッドファースト潜降)の手順check!

手順01 水面にうつ伏せに浮き呼吸を整える。
手順02 視線はおへその真下あたりの水底。
手順03 大きく息を吸ったら、目は水底を見たまま頭を真下に潜りこませる。腰を曲げて体を直角にすることを意識。
手順04 足を真上に持っていき体をまっすぐ縦にするイメージ。
手順05 足の重みで体は更に真下に進んでいく。
手順06 足が沈みきる前くらいのタイミングで水底に向かって手で大きくひとかき。
手順07 フィンが水中に入りきったら落ち着いてフィンキックをして水底に向かう。

SKINDIVING04 スキンダイビングに必要な器材と選び方

マスクMASK

自分の顔にフィットしたマスク、潜るときに耳抜きがしやすいマスクを選びましょう。
潜った時にかかる水圧や水の抵抗を軽減する内容積が小さいマスクを選ぶとより潜りやすくなります。
魚に警戒心を与えないミラーレンズマスク、カモフラージュ柄のマスクやレンズが曇らないマスク、軽量マスクなど様々な種類があります。

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スキンダイビング用マスク

スノーケルSNORKEL

海水がスノーケルに入った時に「フ―」とスノーケルクリアしやすい(水を吹き出しやすい)スノーケルを選びましょう。
咥えていてもアゴが疲れないアゴ楽スノーケルや、スノーケルクリアした水が口に戻ってこないW排水システムスノーケルなどの種類があります。
口の小さい女性の方はマウスピースが大きいとアゴが疲れてしまうので、マウスピースの小さな物を選びましょう。

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スキンダイビング用シュノーケル

フィンFIN

フィンと足の間に隙間がない様にピッタリしたサイズを選びます。

フルフット(ポケット一体型)フィンと、ストラップ(サイズ調整可能)フィン2タイプあります。

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  • フルフットフィン

    スキンダイビング用フィン

    薄手のブーツもしくはソックスを着用して足にヒレが生えた感覚でフィンキックができます。

  • ストラップフィン

    スキンダイビングで使えるストラップフィン

    頑丈なブーツを履いてフィンを付けるので岩場から潜る方にはこちらがオススメ。

フィンには3種類の素材があります。

  • ゴム素材

    柔軟にフィンキックが出来る

    スキンダイビングフィン(ゴム)
  • プラスチック素材

    1回のフィンキックで推進力を作る

    スキンダイビングフィン(プラスチック)
  • カーボン素材

    柔軟性と驚異的な推進力の両方を兼ね備えている

    スキンダイビングカーボンフィン(OMER)

推進力チャート

推進力の比較のグラフ

ブーツBOOTS

岩場、砂浜など使用する場所によって頑丈なブーツや薄手のブーツを選びます。
スニーカーとは異なり足にピッタリしたサイズを選びます。
ただし、履いた時に足の指が曲がったり指が重なったりした場合はワンサイズ大きめのブーツを履きましょう。
フィンの種類によってブーツスタイルも異なりますので、ブーツとフィンは合わせてのご購入をおすすめします。

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スキンダイビングで使えるブーツ

スーツSUITS

水中で体を冷やさない為に着用します。
ウエットスーツを選ぶときは緩いより少しきついサイズを選ぶと、ウエットスーツの保温力が保たれます。
生地には2mm、3mm、5mm、7mmと厚さがあります。
また、動きやすいストレッチ素材や暖かい起毛地なども選べるので季節や使用場所に合わせてウエットスーツを選びましょう。

自分のサイズに合わせて作ったオーダースーツであればさらに快適にスキンダイビングが楽しめます。

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スキンダイビングで使えるウェットスーツ

ウエイトWEIGHT

ウエットスーツを着ると浮力が生まれます。ウエイトを装着しないと潜れませんので必ず装備します。
潜りやすく水面で浮いてられるウエイト量を選びましょう。

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スキンダイビングにはウエイトが必要

バッグBAG

乾きが早い小型から大型のサイズで選べるメッシュ生地のバッグ、タウンユースもでき移動時に濡れない防水生地のバッグ、バックパックやトート、ショルダータイプなど様々な種類のバッグがあるので、自分の用途に合ったバッグを選びましょう。

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スキンダイビングに使えるメッシュバッグ

フラッグFLAG

周りの船に自分が潜っている事を知らせるセイフティーグッズです。
ペットボトルや小物などもカラビナに付けて置いておけるので水分補給もできます。
疲れた時には浮輪にもなるので安心してスキンダイビングを楽しめます。

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スキンダイビングで使うフラッグ

ダイブコンピューターDIVE COMPUTER

スキンダイビングの醍醐味である「深く潜る」「長く水中に居る」を数値として見ることができます。
実際に自分が潜った深度や潜っていた時間を見て、さらなる目標を設定する事によってスキンダイビングの楽しみ方が増えます。
深く、長く潜るを競技としたフリーダイビングでは一般的に使用されています。

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スキンダイビング用ダイビングコンピューター

『 これもあると便利 』

スマートフォン用防水ケースWATERPROOF CASE

防水ケースに入れればスマートフォンを水中へ持って行けるので水中や水面で写真や動画を撮影できます。
スマートフフォンの電波の届く場所でしたら、そのまますぐSNSへ投稿することもできます。
陸上ではケースの上からでもスマートフォンの基本操作が行えますし、ケースがあれば故障の原因となる潮や砂などからスマートフォンを守ってくれるので安心してビーチへ持って行けます。
また、ビーチや車内の熱さで携帯電話が故障してしまうこともあります。防水ケースがあれば故障しないようにそのまま海で冷やすこともできるので、必須アイテムといえるでしょう。
防水イヤホンや防水スピーカーなど海で楽しむアクセサリーを合わせて使えばもっと海を楽しめます。

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防水スマートフォンケース

防水ビデオカメラWATERPROOF VIDEO CAMERA

水中撮影は簡単に躍動感がでるアクションカメラでの撮影がオススメです。
手のひらサイズのカメラでフルハイビジョン撮影ができ、防塵仕様なのでアクティブな陸上撮影にも使用できます。
水中自撮り棒や水中景色が明るく撮れるアクションビデオライトなどのアクセサリーが豊富なので自分にあったスタイルで遊べます。

防水ビデオカメラ

キャップ・ハットCAP HAT

頭は顔よりも紫外線を浴びています。
頭に日焼け止めクリームは塗れないので、頭皮は日焼けで皮が剥けてしまい痛くなったり、髪の毛はパサパサしていたんでしまいます。
キャップやハットを着用すれば、かぶるだけでUV対策になります。
マリンスポーツ仕様になっているものなら濡れても直ぐ乾きますし、マスクの着脱がさらに簡単にできます。

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マリンスポーツ用ハット、キャップ
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