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ラッシュガードのイメージ01

RASHGUARD01 ラッシュガードとは

Rash guard(ラッシュガード)は元々サーフィン用語です。
一般英語でRashは気の早い、早まった、無謀な、という意味があり、医学用語で発疹、かぶれ、といった意味になりますが、サーフィン用語では擦り傷という意味です。 guardは守るという意味で、サーファーが擦り傷などのケガから身を守るために着ていたのでラッシュガードと呼ばれています。

ラッシュガードは薄手で、ポリウレタンやポリエステルなどの生地でできています。
薄手なのでラッシュガードはウエットスーツのインナーとしても利用できます。肌とウエットスーツの摩擦を抑えるので着脱が容易になり、ウエットスーツを着るとかぶれてしまうといった肌の弱い方にもラッシュガードはおすすめです。

ラッシュガードは速乾性と伸縮性に優れ、UVカット効果もあります。 最近では 着る日焼け止め といわれ、海やプールでラッシュガードを非常に多く見掛けるようになり、マリンスポーツ以外のスポーツやウォーキング、サイクリング、ガーデニング、スポーツ観戦など炎天下に長時間いる場合の紫外線対策として使う方も増えています。

ラッシュガードのイメージ02

RASHGUARD02 ラッシュガードの種類

  1. type01

    プルオーバータイプ(半袖・長袖)

    マリンスポーツなど本格的に泳ぐ場合や、ウエットスーツなどのインナーとして使用する場合に着用するラッシュガードです。水に入っても邪魔にならないように体にピッタリフィットしたサイズを選ぶのが基本です。長袖は日焼けや怪我の防止になります。

    Tシャツタイプのラッシュガード
  2. type02

    パーカータイプ(ラッシュパーカー)

    ゆったりと着られるこのラッシュガードはラッシュパーカーとよばれ、日焼け対策としてマリンスポーツ以外のアクティビティにも利用できますし、気になる体型のカバーとしても有効です。フードを被ると耳や首の後ろの日焼け防止になります。

    ラッシュパーカー
  3. type03

    ジップアップタイプ

    前面にファスナーがあり着脱しやすいタイプのラッシュガードです。着脱しやすいので小さいお子様にもおすすめです。

    ジップアップタイプのラッシュガード
  4. type04

    パンツタイプ(レギンス・トレンカ)

    足の日焼け、ケガ防止のためのラッシュガードです。ウエットスーツのインナーとしても使えますし、サーフパンツやボードショーツとのコーディネートも楽しめます。UVカット効果もあるので普段着としても利用できます。

    レギンス・トレンカなどパンツタイプのラッシュガード
  5. type05

    グローブ

    ラッシュガード素材でできたグローブもあります。伸縮性とUVカット効果があるので、手の甲の日焼け、ケガ防止に有効です。

    ラッシュガード素材のシュノーケリンググローブ
  6. type06

    水陸両用ラッシュガード

    見た目は普通のTシャツのようですが、着たまま海に入れます。機能はラッシュガードと同じで速乾性があり、紫外線対策にもなるので、マリンスポーツ以外のスポーツにも使え、普段着としても使えます。

    ラッシュガードで紫外線対策
  7. type07

    裏起毛ラッシュガード

    通常のラッシュガードと違い裏起毛なので暖かく、寒いシーズンのインナーとして着用するラッシュガードです。
    ドライスーツのインナーにも使えますし、寒がりな方には特におすすめです。

    暖かいラッシュガード

RASHGUARD03 ラッシュガードの選び方

  • point01

    ウエットスーツのインナーとして使用したり、本格的に泳ぐ場合は身体にぴったりフィットしたラッシュガードを選びましょう。

    インナーとしてラッシュガードを使用する場合、緩いラッシュガードだとウエットスーツの着脱がスムーズに行えなくなります。
    また、ラッシュガードが緩い状態だと水の抵抗が増えヒラヒラして泳ぎにくくなります。

  • point02

    紫外線対策としてラッシュガードを着用する場合はUV加工されている物を選びましょう。

    UVカット効果の高いラッシュガードにはUPF50+やUPF30などと表示されています。「UPF」とは、衣類の紫外線保護係数。つまり、そのラッシュガードが紫外線や日焼けからどのくらい肌を守ってくれるかを表しています。

  • point03

    海水浴、プールや川などで遊ぶ場合は、ラッシュガードを2着持っていくことをおすすめします。

    1着は泳ぐ時、遊ぶ時に着用し、2着目は水から上がった時の着替え用です。
    濡れたラッシュガードを着ていると身体が冷えてきますので、乾いたラッシュガードやラッシュパーカーをもう1枚持っていると防寒対策になってとても便利です。

RASHGUARD04 ラッシュガード Q&A

ラッシュガードって何ですか?

サーファーが擦り傷などのケガから身を守るために着ていたのでラッシュガードと呼ばれています。
今では紫外線対策として欠かせないアイテムとなっています。

ラッシュガードの下に何か着ますか?

ラッシュガードの下には水着を着るのが一般的です。

プールでも使用できますか?

はい、基本的には使用可能ですが施設によっては使用できない場合があります。

UVカット率はどのくらいですか?

ラッシュガードによって異なりますが、最もカット率が高い物には「 UPF50+ 」と表記されていて、最大98%以上カットしてくれるラッシュガードもあります。

着ているだけで虫刺されやクラゲの予防になりますか?

多少の予防にはなりますが、マリンスポーツの際はウエットスーツの方が効果的です。

ラッシュガードを着れば寒くないですか?

ラッシュガードでは防寒にはなりません。水中では裏起毛のインナーやウエットスーツで防寒対策をしましょう。

どのようなサイズを選んだらいいでしょうか?

水中に入ると緩んでくる為、洋服と比べちょっとキツイぐらいが適正サイズとなります。

子供用サイズの取扱いはありますか?

はい、キッズ用、ジュニア用共に取り揃えています。

脚の日焼けも気になるのですが、パンツタイプのラッシュガードはありますか?

レギンスタイプなどのラッシュロングパンツも販売しています。

パーカータイプもあるようですが、通常の長袖と比べてどちらが良いのでしょうか?

沖で泳ぐときはフード部分が水の抵抗を受けるのでパーカータイプではない物を選びます。
ラッシュパーカーはゆったりしたデザインなので浅瀬で泳ぐときやビーチで過ごす時用に選びます。
泳ぐ時用と陸用、2枚のラッシュガードを用意しておくと便利です。

寒がりなので保温力を重視したいのですが、保温力のあるラッシュガードってありますか?

通常のラッシュガードに保温力はありませんので、裏起毛ラッシュガードをおすすめします。より保温力が増すウエットスーツ生地のジャケットもあります。

ウエットスーツのインナーとして使用する場合、ラッシュパーカーでも大丈夫でしょうか?

ラッシュパーカーはゆったりしたデザインなのでウエットスーツの中に着るとごわついてしまいます。フードが無いタイプをおすすめします。

1月にハワイでシュノーケリングをする予定ですが、ラッシュガードは必要ですか?

どの海でもUV対策は必須なのでラッシュガードは必ず持っていきましょう。

AQROSには様々なタイプ、デザインのラッシュガードが揃っています。
店舗では試着もでき、スタッフがお客様の用途にあったラッシュガードを提案致します。

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