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ドライスーツ
秋海・冬海 ドライスーツのすすめ
透明度アップ
夏には見れない生物が見れる
水中撮影がし易い、良い画が撮れる
人が少ない
来年までスキルをサビつかせない
スキルアップ
飯が美味い
温泉が気持ちいい
紅葉がキレイ
ドライスーツとは
ドライスーツとは中に水が入らないスーツの事です。
手首と首部分は密着性と伸縮性の高いスキン生地で水の浸入を防ぎ、足首部分はスーツ本体と接着され一体化しているので水が完全に入らない仕組みになっています。
ドライスーツの中には保温性と速乾性の高いインナーを着用することで低水温地域でもダイビングができます。
通常ドライスーツの生地の厚さは3.5mmですが、5mmや1mm(シェル生地)などがあります。
ドライスーツ シーズナリティ
北海道、東北、北陸甲信越
春・夏・秋・冬 (4シーズン)
1月~12月
関東、東海、近畿、中国、四国、九州
春・秋・冬 (3シーズン)
1月~6月中旬、9月中旬~12月
ドライスーツメリット
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100%ドライ(濡れない)
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保温・防寒
- ・インナーで調節可能なのでシーズナリティーが長い
- ・水着になる必要がなく、着替えが楽チン
- ・インターバル中も寒くない
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疲れにくい
- ・体力の消耗を抑えます
- ・ダイビング後のドライブでも眠くなりにくい
「快適」の極みですね。ドライスーツじゃないと潜れない! ってなダイバーが続々増えてます。
アフターダイブまで楽しめるからドライスーツが選ばれています。
種類・選び方
種類
ネオプレーンスーツ
ウエットスーツと同様のネオプレーン生地を使用したドライスーツ。
裏生地を保温性の高い起毛素材にもできます。
シェルスーツ
ナイロン、ポリエステル等の繊維質の両面にゴム等の防水性の高い生地を張り合わせたドライスーツ。
強度や耐久性に優れた素材を使用し軽量でコンパクトです。
選び方
①耐久性重視アグレッシブなダイバーにおすすめ
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MDX1 – World Dive
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CROCO DRY – MOBBY'S
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LEGEND 3 – ZERO
②COOLなデザイン水陸共にカッコよく目立ちたいダイバーにおすすめ
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DCD13 – World Dive
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SLASH DRYⅡ – MOBBY'S
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EXPLORER 3 – ZERO
③レディース専用Cuteなデザインで保温もしっかりしたい女性ダイバーにおすすめ
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DCD4 – World Dive
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SEA ROSA DRY – MOBBY'S
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QUEEN CRUISE DRY – MOBBY'S
④動きやすさ重視アクティブに動くダイバーにおすすめ
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CHEST ZIP DRY – MOBBY'S
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CHEST ZIP DRY HYBRID – MOBBY'S
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GX1 – World Dive
⑤軽量・丈夫なシェルドライダイビングスタイルの幅広いダイバーにおすすめ
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IC9700R – World Dive
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IC7200-PROR – World Dive
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ARMOR SHELL PRIME – MOBBY'S
着方・保管方法
着方
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1
足を入れる
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2
サスペンダーを肩に掛ける
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3
爪を立てない様に両手首を通す
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4
爪を立てない様に頭からかぶる
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5
首のシール部を半分くらい内側に織り込む
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6
バディーにファスナーを締めてもらう
保管方法
ドライスーツハンガーに掛け、ファスナーを開けた状態で保管します。
[ドライスーツハンガー]
ドライスーツ専用ハンガーに掛けておけば首部分の織シワもできにくく、型崩れの心配もありません。
ハンガーを曲げて肩幅のサイズ調整もできるので長く使用ができます。
[普通のハンガー]
浸水の原因になる織シワができやすく、生地も傷めやすくなります。
インナーとアクセサリー
- 「インナー」
- 吸水性がある綿、レーヨン素材、トレーナーは浮力が増してしまい多くのウエイトが必要になります。
また、水分を含むため体温が奪われ寒くなってしまいます。
汗などの水分を吸収しても保温性を保てるドライスーツ専用インナーを着用して快適なダイビングをしましょう。
- 「ドライスーツ専用インナー」
- ドライスーツ専用インナーは透湿性、撥水性、保温性、ストレッチ性に優れています。
表面は水分をはじいて風を通さず、裏面は湿気を外に逃がすので汗をかいても中はサラサラで暖かさを保ちます。
また、スムーズな着脱が出来る様な加工を施しているので、動きやすさと快適性を兼ね備えています。
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Thermal Body Smoother – WorldDive
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Body Heat Guard – WorldDive
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COMFORT AEROⅡ – MOBBY'S
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COMFORT PRIME – MOBBY'S
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IW-2200 – ZERO
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Arctic 100 – AQUALUNG
「アクセサリー」
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② グローブ
手がかじかむのは、寒さで血管が縮まるのが原因です。
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指先が動かないとインフレーターやドライスーツの吸排気の操作、カメラの操作まで鈍ってしまうのでウィンターグローブを着用しましょう。 -
③ アンクルウエイト
ドライスーツは首から足の先まで一体化しています。
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ドライスーツ内の空気は基本、腕から排気します。
足には空気が溜まり易く、意図しない足からの浮上を防止するためにアンクルウェイトを着用します。 -
④ ドライスーツハンガー
スーツ内への水の浸入を防ぐには首、手首、ファスナー部分が重要となります。
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首、手首の生地に織ジワが付かないように、ファスナーが折れ曲がらないように専用のハンガーに掛けて保存しましょう。 -
⑤ ドライスーツバック
首、手首、ファスナー、バルブ部分のダメージは水没の原因になってしまいます。
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移動中のスーツへのダメージを防ぐために専用のバックに入れて持ち運びましょう。 -
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修理・メンテナンス・クリーニング
オーバーホール
吸気・排気・リストバルブのオーバーホールは、ダイビング本数100本。または、使用頻度にかかわらず1年に1回を目安にされることをお勧めします。
こんな修理できますよ
- ・ゆるい、きつい場合のサイズお直し
- ・ピンホール等の水漏れ修理
- ・糸のほつれ、生地の劣化などで破れた場合のパーツ交換および修理
- ・ネックシール、リストシールの交換