ダイコンって高い！押売りされそうでこわい。

店長 内田

なんでも聞いてください！

新米ダイバー

うわっ！高っ！こわい！

店長 内田

何が怖いんですか？笑

新米ダイバー

だって、10～20万もするダイコンがたくさんあるじゃないですか！
言葉巧みに高額のものを売りつけるつもりでしょ！？

店長 内田

そんなことしませんよ。(笑) 2万円台からあるのでご安心を。あとで話しますが、一番大事なのはダイビングコンピューターを自分で使いこなして、理解できているかどうかということです。

新米ダイバー

(何か良くわからないけど)僕の予算は5万円です！それ以上はお金だしません。

店長 内田

わかりました。

そもそもダイコンって何のためにつけるの？

店長 内田

そもそもダイブコンピューターはなんで必要かわかりますか？

新米ダイバー

減圧症※にならないようにするためです！

店長 内田

その通り！
ダイブコンピューターは深度や潜水時間、身体に窒素がたまり過ぎないための残り時間（NDL）が表示されるので、自立したダイバーの安全管理にとても必要なギアです。今ではコンピューターを身に着けていないとダイビングできないポイントもあるんですよ。

新米ダイバー

えっ！？持ってないと潜れないところがあるんですか！？

店長 内田

ありますよ。ダイビングの聖地と呼ばれるパラオやモルディブをはじめ、クルーズ船など海外のダイビングでは必須とされていることが多いです。そういった場所でダイブコンピューターを持っていない場合は、レンタルしないといけません。

新米ダイバー

えっ～！！？知らなかったです。

店長 内田

あとは、ダイブコンピューターは1人1台持ってないといけないのですが、なぜかわかりますか？

新米ダイバー

わかりません。(誰かひとりもってればいいと思ってた。)

店長 内田

一緒に潜っている人と同じ深度で潜り続けることはできませんよね。
つまり、人によって体に溜まる窒素量が異なるので、自分専用のコンピューターを持つことが大切なんです。

新米ダイバー

なるほど～。

減圧症とは
減圧症（げんあつしょう、英: Decompression sickness）は、減圧障害の一種で、減圧によって体内にある窒素ガスなどの生理的に不活性なガスが過飽和の状態となり、その気泡が組織内や血管内に形成され引き起こされる障害。略称はDCS。

引用元：Wikipedia

少なくとも、ダイブコンピューターに表示されている内容やログの見方は自分で把握すべき。

店長 内田

ダイブコンピューターの必要性は分かっていただけたと思いますので、次は表示される内容について把握しておきましょう。

新米ダイバー

はい、お願いします。ダイコンの表示って暗号みたいで、何を気を付けて見ないといけないかいまいち分からなかったんですよね。

店長 内田

初めてだとちょっと分かりずらいですよね。
ライセンス講習でダイブプラナーの使い方は学ぶけど、ダイブコンピューターの使い方は習わないですし。自動車の教習でバック駐車の仕方をほとんど習わないのと似てますね。

新米ダイバー

それを聞いて安心しました。実践あるのみですね！

店長 内田

ちなみにダイブコンピューターはなんで必要なんでしたっけ？

新米ダイバー

減圧症にならないようにするため、ですよね。

店長 内田

正解です。
ダイブコンピューターは安全な潜水に必要な、様々な情報が表示されます。
減圧症のリスクが高まるような潜り方をした場合、アラートが鳴ったり、警告表示を示します。
もし警告がでたら無視をせずに、表示の指示に従ってください。

新米ダイバー

気を付けます。

店長 内田

では、まず覚えておきたいのは、この3つです。

1. 無減圧潜水可能時間(NDL)　※以下NDL
2. 浮上＆安全停止
3. 水面休息時間

新米ダイバー

なるほど。あれ、NDLってなんでしたっけ？

店長 内田

NDLは「体に窒素がたまり過ぎないように、その深度にあと何分いられるか」の時間です。
ダイコンはこの機能が一番大事なので、NDLが画面のどこに表示されているか把握しておきましょう。
そして浮上スピードが速すぎるときの警告や、水深５ｍの安全停止モードなど、体内窒素の排出を促す表示も覚えておいてくださいね。

新米ダイバー

深度や潜水時間以外にそのような表示が出るんですね。

店長 内田

さらに海から上がると、水面休息時間が表示されます。次の潜水まで十分にインターバルを取るようにしましょう。

新米ダイバー

ログも記録されるんですよね？

店長 内田

はい、潜水データはログとして記録され、過去のデータも閲覧できます。
機種によっては、Bluetooth接続でスマホの画面で見ることもできますよ。

新米ダイバー

えー、スマホで見れるの便利かも。いいですね！

たくさんあるから何を選べばよいかわからない。

新米ダイバー

僕におすすめのコンピューターはどれになりますか？

店長 内田

小型のウォッチタイプは人気ですね。家を出るときから時計代わりとして身に着けておけます。
そうすることで失くす心配もありません。
そして表示が見やすい「カラー液晶」は特におすすめです！

新米ダイバー

なるほど～。

店長 内田

最近はカラー液晶のコンピューターが増えていて、従来品に比べると見やすさが段違いですね。
特に警告表示は色が違うから変化するのでとても分りやすいです。
さらに警告をバイブレーションで知らせてくれるものもあるんですよ。

新米ダイバー

それ、いいですね！

店長 内田

実際に使用している映像があるから見てみましょう。

新米ダイバー

おぉ、見やすい！カラーめちゃくちゃいいですね！！

店長 内田

そうなんです。カラー液晶になっただけで、コンパクトでも見やすいんですよ。
そして、このコンピューターのもっとすごいところは「GPS」が搭載されているんです。

新米ダイバー

えっ！？すごいですね！水中でも現在地がわかるってことですか？

店長 内田

いや、電波は水中まで届かないんですが、水面まで浮上すれば正確な現在地が表示されます。
エントリーポイントまでの距離と方向を、正確にナビゲートしてくれるんですよ。

新米ダイバー

えー、初心者の僕には安心かも。

店長 内田

はぐれてしまった時はもちろん、セルフダイビングも安全に楽しめそうですね。
GPS機能は、初心者だけでなく、すべてのダイバーに絶対おすすめです！

新米ダイバー

たしかに、いざって時は助かりますね。
このダイコン欲しいんですけど、高いですか？

店長 内田

いや、、これが、実はまだ取り扱いができないんです。

新米ダイバー

え？、じゃ、買えないってことですか？

店長 内田

この商品は、４月１日から「クラウドファンディング」で予約販売を行います。

新米ダイバー

クラウドファンディングってなんでしたっけ？

店長 内田

まだ世に出ていない、新しい「モノ」や「体験」を応援購入できるサービスです。

新米ダイバー

へぇ、なんだか夢があっておもしろそうですね！
でもなんで、普通に取り扱わないんですか？

店長 内田

この商品とは、昨年11月にアメリカで行われたビジネスショーで出会ったんですが、GPS機能が付いたダイコンって世界的にも珍しいんですよ。2年前に発売されたGARMINくらいしかないんです。価格も10万円以上するんですよね。
もっと手が出しやすい価格で「GPSダイブコンピューターを日本に広めたい！」という想いから、今回初めて「クラウドファンディング」という新しい取組みを試みています。

新米ダイバー

なるほど、広く伝えたいという想いが込められているわけですね。で、おいくらなんですか？

店長 内田

ありがとうございます。プロジェクトが公開されて、早ければ早いほどお得になる価格設定にしています。このスペックでは考えられない優しい価格なので、ぜひ公開初日に覗いてみてください！

GPS付きダイビングコンピューター ATMOS「MISSION ONE」
GPSダイブコンピューターを日本に広めたい！
https://www.makuake.com/project/mission_one/
※4月1日18時～受付スタート(開始日時までページは表示されません)

新米ダイバー

わかりました。
優しい価格、、、気になるので公開を待ちますね！