小笠原 第2回目
こんにちは!岩間です。
先日、小笠原へ行ってまいりました。
前回は小笠原のボニンブルーについて書きましたが、今回はご紹介する写真の撮り方を徒然とかいてみます。
カツオドリ
小笠原丸が父島に近づくにつれてカツオドリが船の周りを飛んでくれます。
じつはこの写真はiPhoneで撮影しております。
どのカメラでも共通なのですが被写体をしっかりと見定めて撮影したい瞬間を画像にとらえるのがポイントになります。
この点においては写真をたくさん撮って、いろんな写真を見ることでお好みの写真を撮影することができるようになりますね!
船上から
この写真もiPhoneで撮影いたしました。
ご自分が感動した瞬間を撮影するのはカメラよりも携帯電話のような常に身の回りにあって、直ぐに撮影できる機器の方が向いているかもしれませんね!
エビ
こちらはミラーレス機で撮影した写真です。
沈船の壁にいたエビです。画面奥が水面になりますので【逆光】の状態です。
この場合はしっかりと被写体に適正なストロボ光を当てることできれいな被写体の色再現が可能です。カメラの色温度設定等でお好みの色調で撮影するのも楽しいですね。
ユウゼン
同じくミラーレス機で撮影しました。
ユウゼンのような被写体はなかなかストロボのTTL(自動調光)が効きにくいです。
そのような場合はストロボをマニュアル発光にしたほうが自分好みのイメージに仕上がります。
こちらの写真も同様ですが、残念なことにポートの周囲のひずみが強く出てしまいました。
このような場合はなるべく四隅に岩、被写体も持ってこず、水部分を映したほうが見栄えがきれいになます。
イルカ
このような写真は
ISO 400~640
シャッタースピード 1/400
WB オート(もしくは水中オート)
上記くらいの設定で躊躇なく連射したほうが良い写真を撮れるチャンスが広がります。
こちらも同様ですね!
最近のカメラは割と高感度でもきれいに写りますのでシャッターチャンスを逃がさないような設定にしてみましょう!!
夕日
ウェザーステーションからの写真です。
夕日がとてもきれいにみることができるポイントです。
夕日は意外と明るくて通常に撮影すると白く飛んでしまいます。
そのため、この写真はNDフィルター(暗くするフィルター)を2種類組み合わせて
30秒ほどシャッターをあけた長時間露光撮影です。
スマートフォンの普及で
普段の生活にカメラがより身近になりました。
今までの景色をちょっと違う視線で見てみるとシャッターチャンスがあるかもしれません!
楽しみながら、普段から写真を撮る機会を増やすともっとご自分のお好みの写真が撮影できるようになりますよ!
岩間