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こんにちは、真田丸です。

十月になり、さらに日本海が荒れる日が増えてきました。
水温も下がり、なかなか海へ足が進みませんが最後のウニ駆除に向かわなければという状況です。

定期的に潜っているウニ駆除で先月、いつも同じムラサキウニばかりを潰すのですが、珍しい色のウニを見つけました。

今まで3,4回と日を分けて潜り、一回の合計800以上のウニを駆除した日でも見なかったのですが、ある日一匹だけ見つけたので本当に何千分の一以上の確率かもしれません。

それが「赤海胆」です。

読めますでしょうか?

私には読めません笑
話の流れで普通にばれますが、「アカウニ」と呼びます。ウニって「雲丹」じゃないの?と思いますが、ネットで調べたらこの漢字でした。
※別名「ヒラタウニ」

九州以外はめったに出回ることがないため東日本では幻のウニと呼ばれてるようです。
美食家からもウニの中でも一番美味しいと言われ、希少種で高値で取引されているみたいです。
(ネットの情報を活用させてもらっているので、実際はどうかはわかりません)

美味しいならたくさん採れたらいいのになーと思いつつ、開けてみると時期が悪くて身は少し。ただ、紫ウニより少し濃厚で甘い気がしました。

一番いい時期で食べてみたいです(゚∀゚)

あとは、ついつい拾ってしまう可愛い貝殻。
アワビなんて身が付いててほしかったですが、生きてても漁獲制限(採っていいサイズが決まってる)に引っかかる大きさでした。

サボテンみたいな殻も集めると可愛いですよね。初めて見た時はウニの棘がなくなったものだとは気づきませんでした。

最後に、日本海の魚やエビや貝は本当においしい!ということで、頂いた甘えびを載せておきます。

もっと美味しそうに撮れたらよかったですが、写真って難しいですね。
甘さが半端なく、パクパクとあっという間になくなってしまいます。
数が多い時は頭を集めて、みそ汁にするのも好きです。

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