漁業じゃない海との関わり
こんにちは。
鳥取福部の海女の今嶋です。
岩牡蠣漁が始まって1ヶ月余り、折り返し地点に差し掛かってます。
そんな海女漁最盛期の中ですが、1日お休みしてずっとやってみたかったことにチャレンジして来ました。
「オープンウォータースイム」
海や湖等の自然の中で泳ぐスポーツです。
私が参加したのは
「中海オープンウォータースイム」
という大会。
鳥取島根にまたがる汽水湖の「中海」で毎年行われています。
1km、3km、5kmの部があり、私は1番短い距離の1kmの部にエントリーしました。
岩牡蠣漁でトレーニングする余力がありませんので短い部門で様子見しました。
会場に到着して、まずはコースの確認。
風もなく水面もフラットで泳ぎやすそうです。
受付をしてナンバリングをしてもらったら、なんだか選手っぽい!テンション上がります!
開会式が始まり、来賓の平井鳥取県知事、伊木米子市長の挨拶、ゲストスイマーの競泳メダリスト松田丈志さんと豪華な顔ぶれに緊張しつつ、、、
スタートしました!
やはりプールとは違いますね。
大きなブイが浮いてるはずなのに全然見えず、濁りもあって周りで泳いでいる人も見えず、とにかく真っ直ぐ泳げません。
そして結果は・・・
まともにトレーニングしてない割にはまずまずの成績で完泳しました。
参加することに意義がある、完泳出来たらOKという気持ちでエントリーしたはずなんですけどね。
帰宅してからトレーニング不足の悔しさが込み上げてしまい、また来年チャレンジしたくなりました。
この大会は「中海再生プロジェクト」という、「泳げる中海」を目指した活動の一環で、始まって10年ほどになるそうです。
ずいぶん浄化されたとのこと。
これからもっと透明度が上がれば、ますます泳ぎやすい中海になることと思います。
疲れたものの良いリフレッシュになりました。
引き続き元気に岩牡蠣漁に勤しみます!