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こんにちは!鳥取海女の真田丸です。

台風の季節がやってきました。9月からは潜れる日がとても少なくなっていきます。
そんな中、久々に潜った時に採った『栄螺』ですが、この漢字読めますか?

実は「サザエ」らしいです。私は絶対に書けません笑

年間で一番採る貝なのですが、知らないことが色々ありました。
その一つが、サザエのオス・メスの見分け方。

漁協のお世話になっている博士レベルの職員さんに教えてもらったのですが、なんと、中身をくり抜いたしっぽ(?)の色のようです。

しっぽの先が緑がメス。白がオス。

持ち帰ったサザエが、たまたま丁度二個ずつ先が違ったのでわかりやすかったです。
どうやら個体差で色の濃さに違いがあるようですね。
※写真のサザエは一度茹でているものです。

食べてみると、しっぽの部分は味が違いました。
オスの白い方は少し濃厚で、メスの緑は少し苦みを感じました。どっちにしろクセがあるので、食べるかどうかは別におすすめはしません笑

緑が本当にメスか?と思っていたら、たまたまとったサザエが産卵しかけていました。
例年より産卵の時期が早いようでこのような状態は初めてみました。

緑の塊の端っこの方をよく見てみると粒粒です。
よく見ていなかった最初は、コケかと思いました(; ・`д・´)
沢山産んで、沢山サザエが増えてほしいものです。

参考にさせてもらった鳥取の魚料理番組があるのですが、最初は鳥取の地方のチャンネルで私は契約してないので見れなかったです笑
でも、聞いてみたら鳥取県漁協のHPからでも見られるみたいです。

またはYouTubeで「JF鳥取県漁業協同組合」または、「まんぷく海鮮食堂」で見ることができます。サザエについての説明と簡単な身の取り方、美味しい食べ方が説明してあります。

JF鳥取県漁業協同組合 – YouTube

個人的には、動画にあった砂の取り除き方は、少し残ってジャリッとしましたが、普段よりも全然ましでした。
または、お店で買うときに水槽に入っているサザエを買えば、砂抜きがされていると思うのでおすすめです。
美味しいサザエゴハンが食べたーい!

その他の魚や貝などの調理法もあるので、参考に観てみてください。

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